[2008.10.9] -[議会報告]
7月、白川容子県議は県議会の経済員会視察で富山のライトレールを視察しました。
LRTと呼ばれる次世代型路面電車で、廃線になるJR線を路面電車化したものです。
高松市では、県立病院の新築移転構想に伴い新病院と高松駅をLRTで結ぶことが急浮上。
視察した白川県議は「富山ライトレールは、新軌道の整備で2駅間・1,1キロあたり16億円の費用がかかったそうです。また、市から毎年の補助を受けてようやく黒字だとか。高松の場合、バスの増便が手軽で現実的なのでは。富山では、LRTが通ったことで、既存のバス路線がなくなり住民が困っているのも事実です。急がず、じっくり議論が必要だと感じました」と話しています。