[2009.2.10] -[議会報告]
9日、第二次補正予算成立を受けての臨時議会が開かれ緊急の景気雇用対策を賛成多数で可決しました。財源は第二次補正予算のうちの「地域活性化・生活対策臨時交付金」。 また「香川県妊婦検診臨時特定基金条例」など6つの基金条例が全員一致で可決されました。日本共産党は、賛成しました。
○災害対策、生活産業関連基盤整備 2005百万円
(高潮対策整備、災害防止の河川改修、歩道のバリアフリー化、直島の火事跡緊急整備、森林管理道緊急整備など)
○地域産業・経済活性化 114百万円
(産業技術センター、ネクスト香川など)
○観光、にぎわいづくり推進 127百万円
(外国表記観光案内板、栗林公園トイレバリアフリー化)
○文化芸術・スポーツの振興 229百万円
(県立ミュージアム、総合公園での展示案内情報装置や競技場の改修等)
○安全安心の確保 194百万円
(残留農薬分析装置導入、防災情報地上デジタル対応事業、子ども、女性を犯罪被害から守る取り組み)
○子育て・教育環境の整備 550万円
(さぬきこどもの国へのプラネタリウム、県立公園のトイレ改修、五色代少年自然の家遊具)
○その他 281百万円
(私立学校授業料軽減補助、地方バス路線維持、鉄道駅のバリアフリー化など)