[2009.3.30] -[政策と実績]
日本共産党の樫昭二県議は27日、笹岡まさる衆院四国ブロック比例候補、近石美智子同・香川3区候補とともに香川県建設労働組合県本部と懇談しました。
住宅の耐震化補助などについて意見を交わし、笹岡候補は木造住宅の耐震補助が高知県や徳島県で行われていることを説明。香川の現状を問いました。
建労側は、県に対して要望していると説明。「耐震診断だけはやられて耐震改修につながっていないのでは」と話しました。樫県議らは「実効あるものにしていくには国の補助などを含めて充実したものにしないといけない。党派を超えて議会に陳情してほしい」と伝えるとともに、県の予算の使い方を、中小企業や生活重視のために改めることが必要と話しました。
また、バリアフリー改修や後継者育成への補助についても要望があり、笹岡候補は「中小企業や地場産業を応援する誠司に転換したい」と伝えました。