[2011.12.26] -[政策と実績]
明るい民主県政をきずく香川連絡会は12月16日、予算要望をまとめ県と交渉しました。
日本共産党の樫昭二、白川よう子県議の他、市議、町議が同席し、各部から担当者が応対しました。
要望は、子育て支援、医療・福祉、雇用対策、教育、農業、中小零細企業など多岐にわたり、「子どもの医療費助成中学校卒業まで」「子育て新システムに反対すること」「国保は市町へ財政負担をすること」「住宅リフォーム助成制度の創設」「育鵬社教科書採択の撤回」などの重点項目で話し合いました。
参加者は「子育て新システムに不安を抱えている」(保育分野)、「若者アンケートを実施したが懸命に働いても年収が上がらない」(青年・雇用)などの思いを述べ改善を求めました。
育鵬社の教科書採択では「責任ある採択に非公開とはどういうことか」「会議録で名前を隠すべきではない」という意見が相次ぎました。
県側は概ね「要望としてうかがいます」と答えるにとどまりました。